シャイニング・フォース外伝 ファイナルコンフリクト レビュー

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シャイニング・フォース1.2

機種 ゲームギア
ジャンル シミュレーションRPG
発売元 ソニック
発売日 1995年6月30日
評点   (7点)

ゲームギアのシャイニングシリーズ3作目。

イアンという微妙に人相の悪い少年が主人公。戦闘機能を失ったアダムを軍師として新たなシャイニング・フォースを結成し、ミシャエラを追って行ったマックスを追いかけます。冒頭が「古えの封印」に登場した港町ハッサンで、そこからの過程も「古えの封印」に近いものになります。

久々のマックスの登場ということで、「神々の遺産」を至高とする自分としては当然熱が入るのですが、外伝以降に始まったどこか対象年齢を下げているかのような空気が、ここにきて急激に違和感を植え付けます。オープニングからして「これを くらえ ブレイズ レベル3!」という表現に正直ズコーという感じです。これまでの外伝は子供世代のお話だからと自然に受け入れてこれましたが、親世代の主人公がかかわってくるとなると話は別。絵師が違うのも気になりますし、仲間の幼さも異様に目に付いてしまいます。

大体「なんでゲームギアなのよ!?」と声を大にして言いたいです。外伝2の発売直後ならまだしも、その後にメガドライブ、メガCDときて、なんでまたゲームギアに戻ってしまうのですか。本作が外伝だらかですか。なんでマックスの登場する本作が外伝なのですか。そもそも外伝ってなんなんですか。

…なんて感じで発売前は憤っていたのですが、これまで通りの優秀なシステムのせいで結局は楽しんでしまいました。
特に難易度は外伝の中で一番高くて、個人的にも絶妙のさじ加減。全体的に攻撃が当たり辛く、また終盤は防御力無視の範囲攻撃が多くなり、特にビームを吐く石像は最悪の一言です。対してこちらは唯一範囲回復のオーラを覚えるシンシアのMPの伸びが悪いので、あとは「しろのリング」でどう凌ぐかという劣勢を強いられます。出撃メンバー等を入念に考えたりするのも外伝では初めてのことでした。

とはいえ、先に挙げた不満は今でも残念に思うほど。やはりマックスが登場するシャイニング・フォースは玉木さんの絵で、無骨な雰囲気と影のあるストーリーで、そして据置機の作品であってほしいのです。

攻略ページ

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