聖剣伝説2 レビュー

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バグゲーじゃないの?

機種 スーパーファミコン
ジャンル アクションRPG
発売元 スクウェア
発売日 1993年8月6日
評点   (6点)

聖剣伝説の2作目。本作からシリーズとして展開するにあたり、「ファイナルファンタジー外伝」という表示もなくなりました。

ポトス村に住む少年ランディは、ある日橋から落ちた先で聖剣を引き抜いてしまい、それが原因で村を追われてしまいます。とある人のはからいで聖剣の力で各神殿のエネルギーを開放する旅に出ることになり、途中彼氏に逃げられた少女や、クソ生意気な精霊のクソガキも加えたりしながら、やがて帝国と敵対するなど大規模な話に発展していく感じのストーリー。

まず、ネットが普及したことで世間のレビューを見聞きして、思いのほか評価が高いことに驚かされました。
当時の自分の周りでは「バグゲー」というのが専らの認識で、例えばある友人は苦労してボスを倒したと思ったら画面が切り替わらずに憤慨し、ある友人はムチを使っていたら突然壁の中に引き込まれ、またある友人は気が付いたらプリムが消えていて、結局涙目になりながら最初からやり直すハメになるなど、悲惨な現象が多発しました。幸い自分は進行の妨げになるようなものに遭遇したことはありませんが、いつ自分も同じ目に遭うのかと戦々恐々としながらプレイする、そういう作品であったのです。

確かに、バグを除けばアクションRPGとしては新鮮な協力プレイ、音楽の高いクオリティ、ちょっと切ないストーリーなど全般的に良質です。特にタイトル画面の神々しい演出はSFC全体でも最高峰と言える出来映えで、初めて電源を入れた際に引き込まれた人も多いのではないでしょうか。
また、ハードがSFCに移ったことで「緑」というカラーが強調され、他にも「大樹」「精霊」といった、シリーズの特色が確立されたのも本作からだと思います。

にしても、やはり世間の高評価には違和感が拭えません。バグの件も公然の事実のようですが、自分の周りだけたまたま遭遇率が高かっただけで、実は発生頻度はそれほど高くないということなのでしょうか。確かに「え、バグなんてあったの?」という認識のままエンディングを迎えていたのなら、自分の評価もまた違ったものになっていたと思います。なんか損した気分です。

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