聖霊機ライブレード レビュー

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魔装機神+ギャルゲー

機種 プレイステーション
ジャンル シミュレーションRPG
発売元 ウィンキーソフト
発売日 2000年3月28日
評点   (7点)

プレイステーションのロボット系シミュレーションRPG。
本作をどういうものかと言うならば、「魔装機神+ギャルゲー」でおおよその説明がつくと思います。

なにしろ異世界に召喚される緑髪の主人公に、しゃべる黒ネコ、同じく召喚された女子高生、王位継承権のないメカフェチの王女様、「プラーナ」という言葉などなど、「魔装機神」や「スパロボEX」の経験者にはとにかく既視感のある設定がいっぱいで、焼き直しと言われても納得してしまいそうなほど。それに恋愛要素を加えたといったところです。

戦闘のシステムもこれまた基本的にはほぼ同じと言えますが、まず「精神」⇒「信頼」、「気力」⇒「闘志」という名称変更と、改造がHPと装甲のみという違いがあります。また各ユニットに必殺技的武器はあるものの、余程意識していないと使用可能な闘志(気力)に達することはないので、終盤まではほぼ基本的な武器だけでの決着になることがほとんど。加えてHPやダメージの数値の規模も小さいので、魔装機神に比べると全体的に地味に感じてしまうかもしれません。

中盤になると、主人公はタイトルの機体「ライブレード」に乗り込むことになるのですが、これが2人乗りなので、ここでギャルゲー要素が絡んできます。総勢8人の候補からヒロインを選び、相手によってライブレードの性能やストーリーに大きな影響を与えるといった寸法です。自分はこういう場合大抵一番無難な相手を選ぶので、普通に幼馴染のカスミを乗せ続けたのですけれど、どうもこれは少数派のようで…。

終盤はバランスが多少破綻気味で、この2人乗りのライブレード以外はほとんど戦力外になってしまいます。なので他の仲間は後方に固まって、信頼(精神)でライブレードを支援したり、撃ち漏らした敵を全員で処理する程度のことしかできません。でもこういうバランスが妙にウィンキーソフトっぽいという気も。

そんなこんなで「もうひとつの魔装機神」的な本作ですが、魔装機神が好きな人なら近い感覚で楽しめると思います。
製作が同じなので設定の被りは問題ないのでしょうが、もうちょっと色が分かれていたらクロスオーバーもあり得たのではないかなーと。もしくはスパロボOGへの参戦とか。

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