LUNAR さんぽする学園 レビュー

スポンサーリンク

LUNAR外伝

機種 ゲームギア
ジャンル RPG
発売元 ゲームアーツ
発売日 1996年1月12日
評点   (6点)

LUNARシリーズの外伝的作品として発売されたゲームギアのRPG。
田舎の村で畑を耕していたエリーとレナの二人は、散歩する魔法学園「イェン」に突如スカウトされ、食欲に釣られて入学を決めることに。個性的な仲間と織り成す学園生活を描きます。

外伝的作品ではありますが、シリーズ本家との繋がりはほとんどありません。同じ魔法を扱う機関として「ヴェーン」の名前が後半にちょこっと出てくる程度です。
ですが本家のような、アニメを基調としたグラフィックはこのゲームギアでも活かされていて、例えば多くのキャラクターに顔グラフィックがあり、さらに表情の変化まで用意されているのは、携帯機ながらなかなか力が入っていると思います。

RPGとしては魔法学園が舞台ということで、例えば戦闘時のコマンドが「こうげき」「まほう」「どうぐ」「ぼうぎょ」と非常にオーソドックスなものながら、カーソルのデフォルト位置が2番目の「まほう」に合わせられていてます。実際に使用するのもほとんど「まほう」が中心で、「こうげき」はMPが尽きた場合の非常用といったところ。またMPが戦闘中の「ぼうぎょ」やフィールドで突っ立っているだけで回復するなど、やはり魔法ありきの仕様となっています。

全12章の物語は短い部類で、MPの回復のため少々プレイ時間が水増しされるものの、それでも予定のない休日ならば一日で終わってしまう程度でしょう。ですが携帯機の作品と考慮すれば、短いながらも「LUNAR」の魅力的な世界観を損なうことなく上手に活かし、手堅くまとまっている印象です。
サターンで「魔法学園LUNAR!」の名でリメイクされていて、そちらはまだ未プレイなのですが、凶悪なエンカウント率という不穏な噂と、個人的にはパッケージの絵、また「さんぽする学園」というどこか可愛らしいサブタイトルからも、総合的にはこのゲームギア版のほうが上なんじゃないかと勝手に思っています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
^