リトルマスター ライクバーンの伝説 レビュー

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ゆるかわシミュレーションRPG

機種 ゲームボーイ
ジャンル シミュレーションRPG
発売元 TIM
発売日 1991年4月19日
評点   (6点)

ゲームボーイのやたら大きなパッケージが目を惹くシミュレーションRPG。
後にスーパーファミコンまで進出するシリーズの初代作となります。

半年前に突然現れた魔王ゲザガインを倒すため、ライナーク王国の騎士団が立ち上がります。主人公のリイムと相棒の牛は武者修行としてこの騎士団に加わり、ゲザガインを倒そうと奮闘する物語。

こんなストーリーと「ラムネ&40」を彷彿とさせるパッケージ絵はファンタジー路線として王道極まりないものに見えますが、本作の特徴は実はここからでは見えてきません。
まずはライナーク王国の総力を結集した騎士団の面子です。「鶏」「樹」「羊」という、およそ騎士団とは思えない面々が名を連ねていて、その見た目もかなりのゆるかわ系。この「主要キャラ+ゆるかわな仲間たち」という構成が本作及びシリーズの特徴となります。

ゆるかわたちはそれなりの種類があり、大抵は動物や鳥をモチーフにしたものですが、ゴーレムやドラゴンなどの架空の生き物も少々混ざっています。シナリオ中の町を訪れることで有志が加わったり、また神殿で合体をすることで上位種になったりレベルを上げたりすることもでき、騎士団の編成の楽しみはそれなりにあります。

シナリオ数は全部で15と若干少なめで、一応シナリオ10までは何度もやり直すことができるものの、ユニットの最高レベルも8と低いためにすぐ達してしまい、体感的なボリュームの乏しさは否めません。本シリーズもよくある「2」で化ける部類なので、この初代作はまだまだ試作的な位置付けといったところでしょうか。
それでも、可愛らしい仲間たちがいきいきと動く戦闘はなかなか面白く、ゲームボーイの中では完成度が高めの作品ではないかと思います。

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