封神演義 レビュー

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普通に面白い良作

機種 プレイステーション
ジャンル シミュレーションRPG
発売元 コーエー
発売日 1998年9月10日
評点   (7点)

三国志ほどではないしろ、有名な中国の娯楽小説のゲーム化です。
一時期は少年ジャンプにも連載されていたので聞き覚えのある人も多いでしょうし、何より主人公の太公望のほうが知名度があるかもしれません。「ああ、なんか釣りの人でしょ」といった感じで。自分は原作は知りません。

そんな「封神演義」をゲーム化した本作は、タクティクス型のシミュレーションRPG。KOEIらしく美男・美女へと仕立て上げられた、恐らく原作通りの登場人物たちが、恐らく原作通りと思われるストーリーを舞台に突き進みます。

全般的に難易度はそこそこ高めといったところですが、「洞府派遣」による経験値稼ぎがいつでもできるため問題はありません。また、多くの仲間が参入する割に、出撃人数は5~6名とやや少なめ。ただし仲間が退却した場合は途中で補充できるという、なかなか面白い仕様となっています。

封神演義といえば、「打神鞭」に代表される「宝貝(パオペエ)」が有名です。もちろん本作にも多彩な宝貝がわんさか登場し、正直把握しきれないほど。ほんと、宝貝ってゲームに向いていますよね。

それぞれ四種ある武器と術には熟練度があり、各キャラそれぞれに設定されたの素質の値まで上げることができます。さらに「仙桃」を使用することで、この素質自体を上げることも可能です。…が、これは各キャラの個性が薄まってしまうので、個人的には不要だったかなぁと。

多少エフェクトのもっさり感こそ気になるものの、シミュレーションRPGの基本は押さえられていて、原作を知らない自分のような身でも「ああー、こういう話なのかな」という感じで十分に楽しむことができました。「普通に面白い」と言うとなんか悪い評価に聞こえもしますが、原作物でもあるので、「封神演義」自体をざっくりと知りたい人にもいいんじゃないかと思います。

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