がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝 レビュー

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やっぱりもっとがんばれ

機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル RPG
発売元 コナミ
発売日 1992年1月3日
評点   (6点)

ゴエモンのRPG第2段。

今回は、エビス丸が「世界ドロボウ大会」なるものが開催されるという報を持ってきたところから始まります。最初は渋っていたものの、賞金の1億両に眩んであっさり手のひらを返すというお約束展開を見せる我らがゴエモンです。

前作に比べ、グラフィックの進化はあまり見られませんが、アイテム欄が使いやすくなったり、途中で「めききだぬき」を雇えば装備可能者がすぐにわかるようになったりと、システム面は親切になりました。加えて戦闘はダメージ等の数字がそのままグラフィックに表示されるという方式にし、そこには確かな進化が感じ取れます。

しかし、ストーリーはキャラクター物の宿命かやっぱり至って普通であり、相変わらずのゆるーい雰囲気で別段大きな山場もなく、地下に行ったり雲に乗ったりはたまた月にも行ったりするものの、基本的に中盤の中だるみは必至です。

これ前作にも言えることなのですけれど、普通に武器防具を揃えた場合、各キャラの攻撃力と防御力がほぼ均等になってしまうのですよ。誰で攻撃してもほぼ同じようなダメージが与えられるため、それがこの中だるみに一層の拍車をかけてしまっています。さらに中盤は獲得経験値がほぼ変わらないエリアがしばらく続き(もちろん敵は強くなる)、そもそもストーリーの本題が「8つの鍵を探す」という壮大なお使いゲームなので、ダンジョンに次ぐダンジョンの構成にはやや辟易させられてしまいました。

それでも、終盤に差し掛かればそのバランスも改善され、ラストはゴエモンらしい人情溢れる展開でピシャリ!
前作に比べてサブキャラの個性が弱い気がし、何よりヤエちゃんを登場させなかったのはどう考えても損をしていると思うのですが、エンディングに登場するおみっちゃんが思いのほか可愛かったのはなんだか得した気分です。

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