エクシディア戦記 レビュー

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適正価格

機種 ニンテンドーDS
ジャンル アクションRPG
発売元 ゲームロフト
発売日 2010年4月7日
評点   (5点)

正確にはDSiウェアの作品。「邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORN」が予想以上に素晴らしかったので、他のDSi作品にも手を出してみたという寸法です。価格は同じ800円。

怪物に支配されたエクシディア大陸を舞台に、主人公はいち兵士となって、戦争に参加したり姫様を助けたりしながら、大陸の平和を取り戻す感じのストーリー。

リアル頭身のアクションRPGということで、パッと見はSFCの「アルカエスト」を彷彿とさせますが、雰囲気としてはむしろメガドライブに近いです。
なぜならば、この主人公のグラフィックですよ。

メガドライブ系主人公

無駄にロンゲかつどこかぼてっとしていて、「ヴァーミリオン」「ソーサルキングダム」の主人公を連想せずにはいられません。
というか悪役面すぎじゃないですか?ヒロインのソフィア姫は普通にかわいいので、尚更どうしてこんな悪役面に惹かれてしまうのだろうと。すごい性格悪そうです。

キモとなるアクションは連続攻撃に爽快感がない、溜め攻撃が使いづらいなど全体的に硬い印象ですが、城攻めなどのイベントがなかなか面白く、例えば主人公以外にも一般兵がうろうろしていて、暗に次の行動を示唆したり、身を呈して罠を明かしてくれたりと、なんというか戦争の臨場感が上手く表現されています。突然画面に矢印が出たと思ったら素早くその方向を押さないと即死させられたりして、昔の作品のような不親切さが逆に懐かしくもありました。

他、寄り道要素として町などで受けられる簡単な「クエスト」と、レベルに応じて開放されていく凝ったクエスト的な「ヒーローモード」といったサブストーリーを楽しむことができます。
が、クエストのほうはほとんどできませんでした。だってクリアしたらセーブデータがなくなるんですもん。正確には再開できなくなるというべきか、どうやらクリア後は後者の「ヒーローモード」しかできなくなるようで、これはちょっとどうなの!?と釈然としない思いでした。

少なめのボリューム、全体的な動きの硬さ、漂う未完成感などはネクロマンサーに比べると正直トホホな内容です。が、800円という価格を考るならむしろこれくらいが適正なのかなとも思います。ボリュームや動きはいいとしても、セーブデータの扱いを含めた完成度はもうちょっと欲しかったところです。

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