ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮 レビュー

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軽い気持ちで

機種 ゲームギア
ジャンル RPG
発売元 セガ
発売日 1990年12月22日
評点   (6点)

敵を倒したときの音が気持ちいい、ゲームギアのローグライク作品です。
水晶に閉じ込められた主人公が脱出を目指してるとか、そんな感じのストーリーがあったようななかったような。

トルネコやシレンと違い、セーブのない一発勝負のローグライク。それだけに運の要素がかなり強く、おのずと難易度は高くなります。序盤は強い武器が拾えない、食料が全然落ちていないなどの不運に見舞われると即刻ゲームオーバーに。中盤以降は不運どころか、アイテムの巡り合わせで相当な幸運に恵まれないとクリアにはたどり着けません。食料面もかなりシビアで、ワープ直後でサメに囲まれていたり、うっかりハングリーリングを装着してしまった日にはもうそれだけでリセット必至です。

また、当然マップはランダム生成なのですが、稀に次のフロアへのワープが見当たらない(正確にはワープのあるエリアが孤立してしまっている)という凶悪なパターンがあり、この場合はトラベルロッドやテレポートスクロールという移動系のアイテムを持っていないとそれだけで詰みということになります。
まだ未クリアの頃、かなり進んだにもかかわらずこの状況に陥ってしまった自分は諦めきれず、何か起こるのではないかと一縷の望みを託して宇宙船のような敵(基本的には動かないがこちらから手を出すと桁外れの攻撃力で瞬殺される)に特攻をかけ、見事に散りました。なんですかこの理不尽は。

他、主人公は卵を引き連れていて、これがレベルに応じて孵化し、やがては立派なドラゴンにまで成長するのですが、結局のところ成長するだけでなんにもしてくれず、これが微妙にやきもきさせられます。いつ攻撃に参加してくれるのだろうと期待を寄せたプレイヤーはかなり多いのではと思います。

不思議なもので、ちょっとした合間にプレイするとそこそこ長続きし、逆に面と向かって対峙すると序盤であっさり切り捨てられることが多かったように思います。携帯機ですので、軽い気持ちで挑むのが似合う作品です。

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