ダブルムーン伝説 レビュー

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ロウィーナが ゆるしません

機種 ファミリーコンピュータ
ジャンル RPG
発売元 メサイヤ
発売日 1992年10月30日
評点   (8点)

「マル勝ファミコン」という雑誌の企画から発足したRPG。
冒頭で突然双子の妹の存在と、その妹がサモイレンコという変な名前の魔人にさらわれたことを告げられた主人公のユウルは、サモイレンコを倒す旅に出ます。

発売がファミコンではかなり後期に当たるので、開始すぐに飛び込んでくるグラフィックはドラクエ、流れるBGMはFFを彷彿とさせ、いかにも当時の粋を集めた作品というのが窺えます。

ただ、難易度はかなり豪放で、レベル自体は上がりやすいものの、まず主人公がやられたら全滅扱いという制約と、全滅後はセーブデータからやり直すFF型。これだけでも厳しいというのに中盤以降の敵は「デスクラウド」という要するにザラキを結構な頻度で使ってき、これがまた成功率が高いから困ります。さらに厳しいのは「石化」のステータス異常が仲間の場合だと戦闘終了後に勝手に治るのに対し、主人公の場合は死亡扱いに。つまり「主人公の石化=全滅=セーブデータからやり直し」という大変理不尽な公式が成り立ってしまうのです。

パーティー編成の楽しみを叩き壊す終盤の超展開や、微妙なマルチエンディングも意見のあることろだと思いますが、そんな部分も含めて総合的に個性の突出した良作という印象です。企画の段階からどういうものだったのか見てみたいのですが、もう無理なのでしょうなぁ。

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