不浄なるオルニット ‐ ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

概要

マズルカと一緒に滅びのテネスで成体オオガラスの心臓を叩くエクストラ。これまでのダンジョンを模した8つのダンジョン+1つの新ダンジョンを順々に攻略していきます。いずれのダンジョンも1マップのみの構成です。

魔女嘆願大商店のラインナップが追加されているので確認を。マズルカの結魂書は1つはもらっておきたいところです。弟子のメモはストッパーの「決起!魔女のポトフ!」をこなすことで新項目が追加されます。

道中のボスはいずれも手強く、さすがに何回かの魂移しが必須になってきます。稼ぎポイントも参照に旅団の強化を計りましょう。ドナムで力押すだけでなく、眩まし術で命中力を下げたり、蜜病を絡めて状態異常にしたりといった戦術も有効活用したいところ。

ほか、周回へ戻りたいときは、魔女嘆願の「エンディングにしたい」を選択してセーブし、ロード時の「”滅びのテネス”へ向かいますか?」に「いいえ」を選択すれば行くことができます。

アズーメルム

紫シンボルのアカシノゲルニカ妖路導く結魂書をドロップします。ドナムは反射系しかないものの、アタッカーの純粋な強化率は最高の結魂書です。ただ、アカシノゲルニカは結構な強敵なので、余裕があったら狙うくらいでいいと思います。宝師の結魂書も併用を。

また、このダンジョンよりビターン系最上位のビターンゴールドが初登場します。特にダークゾーンの中のシンボルが狙い目です。ザコ敵が厳しいようならこいつで強化しておきましょう。

小部屋到達でドロニア型四号と戦闘へ。

ドロニア型四号

こちらにない「霧幻灯Ⅳ」や「焔舞Ⅷ」といったハイレベルなドナムを使ってきて、オオガラスを退けたパーティーでも早くも苦戦させられます。厳しい場合は早速マズルカの結魂書の「眩まし術Ⅱ」でも試してみてください。属性は貫撃が有効な程度。また、ドロップの四号鎌は一品物です。ある程度の余裕と根性があるなら良い二つ名が出るまで粘るのも。

撃破後、小部屋から次のダンジョンへ。

アズーアマデウス

アマデウスの最下層と同じく穴が多く、落ちればもちろん強制全滅です。集中を。
ここに出現するザコ敵のネザーペインズは、数が多い+素早い+全体攻撃ばかりという嫌んなる敵なので、複数人のデモンリーパーで先行して一掃できると快適です。

小部屋到達で次のダンジョンへ。ボス戦はありません。

アズーカンパニュラ

カンパニュラの地下4階に外郭を追加したような構造です。内側に登場する敵もカンパニュラの地下4階と同じに見せかけて、マナウーズなどが白薔薇ノ百花弓、妖精王の戦鎧、結魂書666などの良品を落とすようになっています。特に因果数が偶数のキャラにとって結魂書666の経験値倍率は破格です。

小部屋到達で闇の澱と戦闘へ。

闇の澱

膨大なHPと、霧撃以外のすべての属性に耐性をもつ非常にタフなボス。長期戦必至だというのに、「邪ナル念」で全員を弱体化させたりもしてきます。こちらもまともにぶつからず弱体化を返しましょう。攻撃は2回息を吸い込んでからの全体攻撃「大地破滅ノ撃」が強力です。ルフランの守りをドロップします。

撃破後、大魔女の一人ゾロークが初登場。

アズーウンブラ

途中で階段移動がありますが、2階構成を無理やり1マップに収めています。
そんなことよりも、ここの右下エリアはビターンゴールドが5体同時に出現する、本作最高の稼ぎポイントとなっています。小部屋から近いアクセスも素敵。気の済むまでレベル上げに勤しんだらいいと思います。

ここの小部屋では本編とは異なる雰囲気のフルネラ型が登場。ボス戦はありません。

アズーアストルム

湖を経由する左上の扉はまだ開けることはできません。
小部屋到達でネルドやヌッタのことなど重要なお話。ボス戦はなし。

アズーフェーヌム

宝箱にある「魔力満ちたる碧糸」はクエスト的に貴重なのでなくさないように。
小部屋到達でドロニア型一号と戦闘へ

ドロニア型一号

溜めなしで全体攻撃+幻覚+深淵の「蒼ノ雷術」がとにかく強烈。これが連続で飛んでくると非常に厳しいものがありますが、溜め攻撃も多く、特に3回溜めて自身強化の「雷纏術Ⅲ」を無駄に連発してくれるありがたい展開もあります。属性は四号と同じく貫撃が有効な程度。夕闇の結魂書をドロップします。

アズーマギア

宝箱から取得できる「ネザーランドの魂」もクエストアイテムのひとつ。もし失ってしまうと恐らくアーティファクトの分解から低確率で出てくるのを待つしかありません。要注意。

また、このあたりまで進めれば、弟子のメモ「さらにひらめいた!」をこなすことができ、エクストラの鍵付き宝箱の鍵である「オルニットの魔法鍵」が入手できるんじゃないかと思います。中身の大半はドロップで入手できないと思われるレア装備ばかりなので、こだわるならしっかりと吟味を重ねましょう。

小部屋到達で寄生ドロニアと戦闘へ。

寄生ドロニア

溜め攻撃が多く、中でも2回「房を膨らまして」から放つ全体攻撃+即死の「マナニア蝕ムガス」が危険です。その前に命中力の低下を。物理がほぼ耐性持ちの代わり、魔撃はいずれも有効なので戦いやすいと思います。

アズーテネス

ウンブラと同様に階段を経由してもマップ自体は変わりません。また、表のテネスのように1つの階段が3ヶ所のループ構造になったりもしていません。

小部屋到達で外道魔女ゾロークと戦闘。

外道魔女ゾローク

攻撃はカヴン単位のものが中心。そのほか「影魔術」で自身の回避・命中・与クリティカルを上げ、1回溜めての「闇の吐瀉物まき散らし」でこちら全員の耐性を下げたりしてきます。斬・貫・焔撃が有効なので、強いドナムで押し切ることも可能です。強敵ではなくともいろいろと辛い一戦。花冠をドロップします。

戦闘後、アズーアストルムにあった開かずの扉が開放されます。

また、この時点からアズーカンパニュラに黒ノ旅人が登場します。倒すと非常に強力な武器がもらえるので、可能であればこの時点で挑んでみるのもいいでしょう。詳細は隠しボスを。

アズーカルディア

人形劇のBGMが際立つ本作のラストマップ。
ここのみ紫シンボルがペコロニア大王に変わります。下手な二つ名が付くとラスボス以上の強さになる危険な敵です。交戦の際は重々名称の確認を。

最深部にて、オオガラスの心臓とエクストララストバトルへ。

オオガラスの心臓

2回行動中、毎ターン1回を溜め、以下の順番でダンジョンの名を冠した様々な効果の鼓動攻撃をしてきます。実質1回行動のようなもの。

  • カンパニュラの鼓動 … 全体に即死攻撃
  • アストルムの鼓動  … 全体に状態異常耐性激減
  • メルムの鼓動    … 全体に弱攻撃+全状態異常
  • フェーヌムの鼓動  … 全体に物理耐性とガード率の激減
  • ウンブラの鼓動   … 全体に焔撃
  • ロサテンプスの鼓動 … 全体に魔撃耐性とスタン耐性の激減
  • テネスの鼓動    … 全体に攻撃力・防御力半減
  • オルニットの鼓動  … 全体に打・焔撃+深淵+スタン

そして以降はほぼオルニットの鼓動、たまに単体の「鼓動震」や全体の「大鼓動震」の繰り返しに落ち着きます。低下満載状態でのオルニットの鼓動の連発はまず耐えられないので、ここまでには勝負を着けたいところです。属性は斬・貫が有効。魔女の旅団の結魂書の「突貫術Ⅲ」が最適です。
また、マズルカの結魂書の「実験魔法578」を使うと、深淵耐性を大幅に下げることができます。最初のターンに必ずこれを使用し、毎ターン深淵付加の武器で叩けば、展開次第ではかなり有利に進められます。

撃破で「イサラの魂」をドロップし、エクストラバージョンのエンディングとなります。

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