基本事項 ‐ ハイドライド3 闇からの訪問者

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作品概要

言わずと知れたPCの古典的名作のファミコン移植版。
タイトルに「闇からの訪問者」の副題を付け、基本システムはそのままに様々なアレンジが施されています。同じコンシューマーでは、メガドライブでも「スーパーハイドライド」の名で同年の10月に発売されています。

基本事項

  • 名前は8文字まで
  • セーブは宿屋で自動的に
  • セーブデータは1つのみ
  • 初期ステータスも、レベルアップ毎の上昇も一定範囲でのランダム
  • セレクトボタンで表示データの切り替え
  • アイテムを売れるのはなんでも屋のみ

職業

戦士
オーソドックスでバランスの取れた職業。レベル5で「きょうじゃ(強者?)」、レベル15で「英雄」に変化します。魔法は森の町で習得できる6つのみ。
強盗
体力や腕力が高いかわり、教養や魅力が低い脳筋タイプの職業。レベル5で「盗賊」、レベル15で「英雄」に変化します。魔法は戦士と同じく森の町で習得できる6つのみ。
僧侶
特性的には強盗の逆と言える職業。レベル5で「そうせい(僧正?)」、レベル15で「英雄」に変化します。魔法はすべて習得可能。またレベル5までなら「取得経験値1.5倍」のボーナスもあります。
修道士
体力が低い以外は、能力値は高く、魔法はすべて習得可能で、レベル5まで取得経験値も1.5倍という良いとこ取りの職業。レベルごとの変化は僧侶と同じです。体力の低さをどう補うか。

個人的なおすすめは、やはり魔法をすべて習得できる僧侶と修道士のどちらか。被弾を抑える自信がある、もしくはスピード「おそい」に徹するのなら修道士がいいでしょう。

時間の概念

  • 朝 … 5~7時
  • 昼 … 7~18時
  • 夕 … 18~20時
  • 夜 … 20~5時

本作には分刻みの時間の概念があり、上記の通りに朝・昼・夕・夜と推移し、経過時間に応じて食欲や睡眠欲を満たす必要があったり、お店の営業時間にかかわってきたりします。また、夜はモンスターが活発化します。

食欲
起床後、6時間毎に「しょくりょう」を所持している必要があり、満たせない場合は1時間後に「しょくじがしたい」状態となって体力が減り続けます。所持していれば時間になったら自動的に使用されますが、規定時間を過ぎてから入手した場合は使用する必要があります。また、宿屋に泊まることでも満たされます。
睡眠欲
23時以降は「ねむい」状態となり、0時から腕力が減り続けます。宿屋に泊まることで満たされます。なお、宿屋はどの時間に泊まろうとも「次の朝の7時の起床」となります。つまり4時59分に泊まれば約2時間後、5時00分に泊まると26時間後に起床ということになります。
お店の営業時間
お店の営業は夜以外、つまり「5~20時」のあいだとなります。ただし宿屋はもちろん、レベルアップの寺院と魔法習得の魔道士の館も24時間営業です。

人によってはかなり面倒なシステムだとは思いますが、要するに毎日「しょくりょう」を最低2つ所持して出発し、買物があるなら20時までに済ませ、遅くとも24時までに宿屋に入る規則正しい生活を繰り返せばOKです。

重さの概念

本作には重さの概念もあり、全所持アイテムの総重量が「もてるおもさ」を越えると移動速度が著しく低下します。武器の重さも「つかいこなす」以下でないとまともな攻撃力になりません。
また、お金もこの概念が適用されるため、細かいお金を大きくまとめる「両替」の手間も必須です。よって、序盤のうちにフィールドの宝箱から「りょうがえき」を入手するのが基本となります。両替はお店の売買でも行われます。

所持制限

各お金は255個まで、ほかは基本的に15個までがデフォルトとなっています。また「たかいきずぐすり」などの一部のアイテムは購入での制限も設定されていますが、宝箱や敵から入手した場合はこれを越えることもあります。

スピード

メニューの「スピードをかえる」から、三段階でいつでも変更可能です。
同じ距離を進んでもスピードが遅いほど時間経過も遅くなるので、基本的に遅いほど難易度も下がると言えます。通常は「ふつう」、慎重さを要する場面では「おそい」にするぐらいの使い分けがいいかと。

善モンスター

  • こちらから攻撃をしない限り攻撃をしてこない
  • 倒してしまうと1体につきこころが「40」低下する

序盤のフィールドの「じゅもくのせい」など、一部の場所には上記の特徴を持つ「善モンスター」が存在します。こころ40の低下は結構痛いペナルティなので、特に間接武器を装備している場合は流れ弾が当たってしまわぬよう重々注意しましょう。

戦闘のコツ

敵の下隅に入る
直接間接問わず、敵が攻撃を行う位置、というか部分は決まっており、早い話が「半キャラずらしで敵の右下か左下」が敵の死角かつこちらも攻撃を当てられるポイントとなります。特に直接武器で戦う場合、いかにうまくこの位置に入り込めるかが重要になるでしょう。慣れないうちはスピードを遅くするのも手です。
壁越しに攻撃する
ハーベルの塔に多い1枚の壁は、直接攻撃のみ壁越しでの攻撃が可能です。ただし敵も同様なので、きゅうけつきなどを攻撃する場合は普通に反撃に注意を。バルバルやエルガルなら一方的に攻撃できます。
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