ヘラクレスの栄光 動き出した神々 ‐ 基本事項

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作品概要

本作はヘラクレスの栄光シリーズの4作目にあたりますが、携帯機ということもあってか、初代作「闘人魔境伝」と次作「タイタンの滅亡」の関連性を補完する外伝的な内容となっています。
また、初代作以降のナンバリングタイトルではすっかりサブキャラに甘んじているヘラクレスがまっとうに主人公を務める珍しい作品でもあります。ヘラクレスがオリンポスの他の神々と協力して戦うという構図は、ある意味一番「ヘラクレスの栄光」と言えるかもしれません。

ただ、守備力に代表される理不尽な仕様があり、シリーズ最凶の難易度を誇る作品でもあります。半端な挑戦心では心が折れ、ゲームボーイが大破すること請け合いです。以下に注意点を記載しますので、すこしでも怒りの軽減になればと思います。

基本事項

  • セーブは町中の神殿にて
  • 道具を売れるのは道具屋だけ
  • 毒は宿屋でも治療可能
  • 道具の最大所持数は12個
  • 天界から降りる先は最後にセーブした町
  • 装備がサビると効果が半減する
  • しかしサビたものを鍛冶屋に売ると3/4で売れる
  • サビた瞬間に壊れてしまうものもある
  • 所持金の最高は65535G
  • 呪われると天界へ行けなくなる

守備力の仕様

何よりおかしいのがこの守備力の仕様。
本作の守備力は「ダメージを減らす」のではなく、「高いダメージが出る確率を減らす」というわけのわからないものになっています。例えば序盤のザコ敵であるクモラの攻撃は「4ダメージ」か「失敗」なのですが、守備力が高いとこの「4ダメージ」を食らうほうの確率が減るということです。ただし、その効果が如実に表れるのかと言えばそんなことはなく、例え最強の防具を揃えたとしても3回に1回くらいは「4ダメージ」を食らいます

もちろんこれは敵も同様であり、こちらが与えるダメージもかなりのブレが生じます。特にボス戦では160のダメージを与えた次のターンで3ダメージしか与えられないような事態が普通に発生したりするのです。つまりは運の要素がかなり絡んでくるため、もしこれから挑戦するのであれば3DSのバーチャルコンソールにて、ある程度「まるごと保存」に頼ってのプレイをおすすめします。

ゴッドの仕様

仲間となるゴッドの仕様も特徴的で、まず多くの方が「HPの回復方法」について戸惑うことでしょう。
ゴッドのHPの回復方法は、恐らく下記だけだと思います。

  • 天界でビーナスに話しかける
  • 天界で一度別れて再度仲間にする
  • セーブ&ロードをする
  • 魔法陣(白)に乗る
  • 道具「ポポスのしずく」を使用する (入手は中盤以降)

つまり、宿屋に泊まっても回復せず(MPは回復する)、「やくそう」を使うこともできません。ついでに言うなら毒になっても「どくけしそう」を使うことすらできないのです。
とはいえ、ゴッドがやられても天界に戻るだけなので大きなデメリットもありません。ただ一部、ホメロスに代表される「特定の場所に特定のゴッドを連れて行かねばならない」展開の場合、この仕様が大きく立ち塞がります。ホメロスに代表されるというかほとんどホメロスのことなのですが。

覚えておきたいのは、ゴッドは毎ターンヘラクレスの前に行動を指示しなければいけないかわり、指示をしなければ敵の攻撃対象にもならないという点。「ほのお」や「ふぶき」などの全体攻撃すら対象になりません。もちろんそのぶんヘラクレスに集中することになりますが、場合によっては最強の防御手段となるでしょう。

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