闘技場 ‐ ファイアーエムブレム トラキア776

概要

  • 互いの強さに応じて互いの武器が決定する
  • 物理職は「鉄装備→鋼装備→銀装備」の三段階
  • 魔法職はそれぞれの属性の初級魔法のみ
  • 複数の武器タイプを持つユニットは一番レベルの高いものが選択される
  • 同レベルの場合は「剣>槍>斧>弓>炎>雷>風>光>闇」の順
  • 必ずこちらが先行できる
  • 戦闘毎に疲労も+1される
  • 闘技場の地形効果も計算されている (守備+1)
  • 闘技場のレベルアップで移動力が上がった場合は表示がされない
  • 闘技場の勝敗もエンディングの個人戦績に加算される

登場章

※ 書数はその時点での聖戦士の書の入手数

備考杖売書数
第7章聖戦士の書が4枚しかないが、下級職のレベル20までならあり
第9章聖戦士の書がちょうど6枚に達するが、出撃数はやや少なめ
第10章ダインの書がないこと以外は条件が揃っている
第12章外伝の条件のため実質19ターンまで
第14章ようやくダインの書の入手も、10ターンで強制クリア
第16章A杖売りがないためやや面倒10
第20章ボスのバラートを無力化してしまえば何ターンでも可能12
第21章杖売りがないためやや面倒12
第22章最後にして、ナイトプルフすら売っている最高の闘技場環境12

杖売りを必須とするなら「7、9、10、20、22章」が条件を満たしていますが、個人的には移動力の成長率が上がる「ダインの書」があったほうがいいので、「20、22章」が条件としては最高ではないかと思います。もちろん、予め杖を買い込んでいれば16章Aと21章も可能です。逆に7、9、10章は使うにしても下級職までに抑えたほうがよさそう。特に飛行系にとって移動力の上昇は大きいです。

ポイント

闘技場は最終手段
まず、本作の闘技場はスキルの存在もあって展開が読み辛く、過去作に比べて難易度が高めです。よほど自信のあるユニット以外は控えるのが無難。ほかの手段で経験値を稼げる回復職、シーフ、ダンサーはその手段に徹し、戦う以外に経験値を得る手段がない純戦闘職だけが仕方なく訪れるのが本作の闘技場です。
必ず聖戦士の書を持っていく
本作の闘技場においての基本かつ最低条件。成長率を調整するのはもちろんのこと、それ以上に必殺の一撃を発動させないためにも必須です。成長率については聖戦士の書をご参照。
ただし1番上には別のアイテムを
闘技場中のアイテム欄の一番上は、内部的に闘技場の装備武器で上書きされるらしく、つまりここに聖戦士の書を置いたとしても効力は発揮されません。有用なダインの書を置いてしまわないよう注意。
支援効果を活かす
こちらもほぼ基本事項。該当の章では支援効果を参考に出撃メンバーを決定しましょう。最低でも10%の支援を得て挑みたいところ。ただ、似たような「カリスマ」と「指揮」は影響を与えているか曖昧です。
騎乗系は降りてから
紋章の謎と同じく上級職でも下級職扱いになるようで、経験値が多く入ります。ランスナイトやアクスナイトは終盤に向けて剣のレベルが上がるという面でも有効です。
女性ユニットは控えめに
開始すぐにキャンセルしても最低1ターンは継続されるため、総じてHPの低い女性ユニットはこの間に倒されてしまうことも多いです。初戦闘が闘技場というのは避けたほうがいいでしょう。
上級職も控えめに
上級職になると当然敵も強くなり、特にレベル10以降はかなり育ったユニットでもなかなか勝てないうえ、経験値もほとんどもらえないという厳しい状況になります。ライトニング装備のハイプリーストなんぞ経験値一桁。騎乗系ならまだしも、徒歩系はレベル10より前に終わらせるのが無難です。
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