第八章 トラキアの竜騎士 ‐ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

コノート城の制圧まで

リーフ、フィン、ナンナの３名は前章と同じくレンスター城から始まります。
レンスター城にはオーヴォの一隊、前章の三姉妹、ファバル、そしてイシュタルと次々に刺客がやってくるので、本隊は数名をムハマド隊の対応に残し、早めにレンスター城へ向かいましょう。

北側の盗賊に襲われる村は、最初のターンにフィーをワープでレンスター城に飛ばし、オーヴォ隊や三姉妹の範囲に入らぬよう進んで早めに解放するのが安心です。

オーヴォ隊も三姉妹もそれほど強くはなく、ファバルはパティで話せば仲間になります。しかし、イシュタルはトールハンマーに「れんぞく」と「まちぶせ」も持つさすがに強敵。シャナンやアレスにセリスとナンナの支援をフルに付けて撃退を。ファバルのステータス次第ではイチイバルの一撃で倒せる場合もあります。もし倒せなくても１２ターンまで耐えれば撤退します。

ブルームはサンダストームに注意する程度。
制圧前、フィーはできるだけ南東の村に近い位置に置いておきたいところです。ちなみにフィーは本城の南東にある高い山(川の下流の木の南西あたり)に待機すると、唐突に可愛らしい独り言を発します。

ミーズ城の制圧まで

コノート城を制圧すると、翌ターンにマンスター城はセティによって同盟色に変わるため、次は一気にミーズ城の制圧となります。

まずはレベルを上げたいユニットで市民を救出し、セリスでセティを仲間にしましょう。早めに進軍しないと左側のドラゴンナイト隊がレンスター城に向かってしまいますが、そうなってもワープで誰かしらを飛ばして守備につかせれば問題ありません。

フィーは右側のドラゴンナイト隊が寄ってこないよう気をつけながら南東の村の解放を。つばめがえし持ちのシーフファイターは範囲外から間接攻撃のヒット＆アウェイが無難ですが、厳しいようなら左下からなら盗賊のみをヒット＆アウェイできます。シーフのうでわは神器持ちの誰かに持たせたい。

途中で戦意を喪失するアルテナは、本章では隣接すらできないので放っておくしかありません。なお、リーフをアルテナの５マス左に待機させると独り言を発します。

ミーズ城の周辺のドラゴンナイト隊とロングアーチは山道の地形効果を活かすなりで問題ないでしょう。マイコフも特に苦戦要素はありません。