ファイアーエムブレム 紋章の謎 ‐ 基本事項

スポンサーリンク

作品概要

1994年1月21日に発売されたシリーズの3作目。
初代作「暗黒竜と光の剣」のリメイクを第1部、タイトルの「紋章の謎」を第2部とした充実の2部構成であり、華々しく進化したグラフィックもあって、シリーズの知名度を劇的に押し上げる火付け役となりました。

個人的にも間違いなくシリーズで一番時間を費やしている作品で、システム面での面白さはもちろんのこと、リメイクによるグラフィックの進化の魅力というものも本作で思い知りました。このお陰で、いまだに「リメイク」という言葉に甘美な魅力を感じてしまいます。

2部構成

本作は2部構成ですが、第1部のデータが第2部に影響を及ぼすことはなく、第2部から始めることも可能です。
ただ一応、第1部から始めていると第2部のエンディングでちょっとしたものを見られる可能性があるのと、難易度も第1部のほうが確実に易しいことから、余程の理由がない限り第1部から始めたらいいんじゃないかと思います。

初代作との主な違い

  • 第1部の幾つかの仲間が削られた
  • 第1部の幾つかのマップが削られた
  • 武器と道具が別欄になり、計8個のアイテムが持てるようになった
  • 武器が壊れると「こわれた○○」というアイテムになるようになった。重さ20に注意
  • 魔道書での攻撃に力の値が加算されるようになった
  • ドーピングアイテムは「マニュアル」が買えるかわり、「まよけ」「ブーツ」が買えなくなった
  • シスター(初代作の僧侶)は杖の使用で経験値が入るようになった
  • シューターが長射程かつ移動不可の敵専用職になった
  • 魔法防御がレベルアップでも上がるようになった。ただし全員一律3%という低確率
  • 敵の増援の出現場所を塞いだ場合、消滅ではなく次のターンに持ち越しになった

ほか、重要なものは下記にて詳細を。

出撃準備

マップ開始前の出撃準備にて、新たにアイテムの整理と記録ができるようになりました。
出撃メンバーを選ぶ際は、選択後に一旦画面を戻すと選択中のメンバーが前に詰まるため、これを利用して並び替えを行うことも可能です。一部のマップでは重要なので覚えておきましょう。また、規定人数以下での出撃もOKです。

輸送隊

本作では預かり所がなくなった代わり、マルスが輸送隊を兼ねる仕様となりました。マルスはそのままで、他のユニットはマルスに隣接することで「輸送隊」コマンドが利用できます。マルスがお店に入れば輸送隊が直接お店と取引をすることも可能です。深く考えてはいけません。

支援効果

後のシリーズでは会話を含めて代表的なシステムとなっている「支援効果」は本作が初登場。
しかし、一覧等で関係を確認することはできず、若干の隠しデータ的扱いとなっています。詳細は支援効果を。

盗賊の仕様

専用の「とうぞくのかぎ」の存在がなくなり、盗賊は素で扉を開けたり跳ね橋を架けたりできるようになりました。
もちろん敵の盗賊も同様であり、扉の中の宝物庫にもどんどん侵入してしまう点には注意を。ただ、敵盗賊が宝箱を開けたとしても、その盗賊のドロップ品として追加されるだけなので、マップ端から消えてしまうまでに倒せば回収が可能です。むしろ「たからのかぎ」を用意するくらいならこちらのほうが手軽に済む場合もあります。

隠れた財宝

第2部限定の要素。マップ上の特定の箇所にユニットが待機すると、幸運の確率でアイテムが発見できるというもの。盗賊であれば100%の精度。数はそれほど多くありませんが、基本的には貴重品ばかりです。

重要アイテム入手リスト

星のかけら等の重要アイテムの多い第2部では、メニューの「状況」でもう一度Aボタンを押すことにより、星のかけらとオーブの入手状況を一目で確認できる「重要アイテム入手リスト」を見ることができます。

クラスチェンジ

レベル10以上かつ、それぞれの然るべきアイテムを使うことでクラスチェンジが可能です。本作からアーマーナイトとハンターも転職可能になりました。マリクも特別扱いです。
また、ステータスも基本値への底上げではなく、純粋にプラスのボーナスが入るようになりました。ただし、騎乗系のクラスには若干の注意点があります。詳細は下記を。

騎乗クラスの注意点

本作の騎乗クラスは屋内戦、または「おりる」という行動をしたとき、ホースメンは下級クラスのハンターに、その他はナイトというクラスに変わり、そのとき上記の騎乗ボーナスが失われます。クラスチェンジのボーナスも騎乗時にしか影響していないため、つまり騎乗クラスは屋内戦だとクラスチェンジのステータスボーナスがないも同じということになります。ちなみに第1部第2部ともに最終マップは屋内戦です。
また、騎乗中にレベルアップをした場合、騎乗ボーナスを足して20に達しているとそれ以上は上がりません。後半のレベルアップはこのあたりも注意したいところ。

悪い面が目立ちますが、降りた状態は下級職扱いであり、例えば闘技場では転職後でも楽に戦えるなどのメリットもあります。ホースメン以外は扱う武器の種類も変わるため、使い分けが可能と言えば可能です。

マムクートと竜石の仕様

竜石を武器として使うのではなく、変身アイテムとして使用する方式になりました。使用する竜石とキャラによってそれぞれ上記のボーナスが入り、HPは2倍になります。変身期間は5~7ターンほど。
攻撃はドラゴン系以外の守備を無視するため、初代作に比べて攻撃性が増しました。しかし、神竜石を含め回数制限ができてしまったのは気になる人は気になるかもしれません。とはいえ、使い切ることなどほとんどないのですが。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
^