キャプテン翼VS ‐ 基本事項

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作品概要

ファミコンの「2」をベースにしたゲームボーイ作品。
ストーリーは小学生時代を描いており、時系列では一番最初、無印版マンガの第1巻から始まります。ただし、全国大会を終えるとアニメ版にのみあった「ジュニアワールドカップ」が開催され、小学時代ながら早くも海外勢と戦うパラレルワールドへと突入します。

また、開発はテクモではなく「グラフィックリサーチ」というところが行っていて、能力値のバランスや必殺技の割り振りにかなりのクセがあり、シリーズ経験者ほど戸惑うこと必至です。ナンバリングでないことからも、普通に外伝的作品と捉えるのが無難かと思います。

2とのシステム的な違い

敵選手全員に名前の付与
4ヵ月後に発売される「3」に先駆けて、敵選手全員に名前が付与されました。これらの名前は一般公募したとのことで、中には有名な「ぬのぶくろ」「ミックヨシダ」、海外の名前とは思えない「クサナギ」「ホサカ」「シンヤ」といった個性的な名前も見られます。
試合時間の短縮
前半後半ともに20分と、試合時間が大幅に短縮されました。2に比べて短さは否めないとはいえ、携帯機の作品だけに理にかなった変更と言えます。
ディフェンスコマンド
必殺技の減少に伴ってか、バスカットとブロックが「カット」というひとつのコマンドにまとめられました。パスカットもブロックも2の時点ですら必殺技が乏しかったので、妥当な変更だと思います。
「マーク」の復活
1にあった「マーク」が復活しました。ただし仕様は異なり、ミーティングにて予め最大3名までを指定するかたちとなっています。
試合中断の撤廃
ボールがラインを割ることがなくなり、反則も基本的に取られることがなくなりました。唯一取られるオフサイドトラップも中断は挟みません。これによりスローイン、コーナーキック、フリーキック、ペナルティキックがなくなったばかりか、一度試合が始まると前半終了までメンバーを変更できないということに。特に全日本時ではスタメンの森崎に厳重注意しましょう。
雨天試合がある
4に先駆けて「雨天」のコンディションが存在します。ただしランダムではなく、一部の試合のみの固定の演出です。雨天だとコマンド選択時に滑ってこぼれ球になってしまうことがあり、特にドリブル時の必殺シュートはガッツがそのまま無駄になるので注意したいところです。
対峙時のカットインが消滅
シュート時など一部のカットインは残っているものの、顔グラ有りの選手同士が対峙したときの「行くぞ○○!」「勝負だ○○!」「なにィ!!」の演出がなくなってしまいました。最もキャプ翼らしい演出だけに残念です。
協力系のシュートは両者のガッツを消費する
「ツインシュート」のガッツ消費が、使用者だけでなく協力者も消費する仕様になってしまいました。本来はこの仕様のほうが正しい気もしますが、これまでと同じ感覚で使用すると思わぬガス欠に陥ります。立花兄弟の「ダブルシュート」と「トライアングルシュート」も同様。ワンツー技は使用者のみの消費です。
キーパーとのタイマンでこぼれ球になってもゴールがカラッポにならない
個人的に手痛い変更ですが、本作はロングレンジからの必殺シュートが通用するバランスのため、特に問題ないと言えます。また、近い変更点として、通常時でも対峙したキャラがこぼれ球をセルフフォローしたりします。

2との能力値的な違い

全日本最強キーパーは若島津
ケガが後を引いているためか、本作の若林は森崎に毛が生えた程度の能力しかなく、また若島津が3つという豊富な必殺セーブを持つこともあり、どう考えても若島津が正ゴールキーパーの座に収まります。たまにはいいんじゃないかと思います。
全日本最強ドリブラーは日向
翼と岬、また三杉を差し置いて、日向のドリブルが抜けた数値を誇ります。これと「ごういんなドリブル」の合わさった突破力はすさまじく、前作のヒールリフト以上にキーパーとのタイマンで有効です。
修哲トリオがそこそこ優秀
他作品の全日本ではまず使うことのない修哲トリオですが、本作の彼らはそれぞれドリブル・シュート・パスの能力に定評があり、全日本の中でもそこそこ高い数値となっています。3人のワンツー技「しゅうてつトリオ」も中盤のボール運びに有効なので、政夫や和夫、沢田あたりと交代して出場させるのもありだと思います。
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